キャタピラー[CAT]からの受取配当金&配当金再投資と2019年度Q2決算
dimitrisvetsikas1969 / Pixabay
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はじめに

私は基本的にはディフェンシブ銘柄を好みますが、もともと採用した戦略が「ダウの犬もどき&崩れ戦略」ですので、ポートフォリオはダウ銘柄で配当利回りが高い銘柄が中心となっています。そういった理由から、景気循環銘柄も結構保有しています。そのうちの一つがキャタピラー[CAT]です。

キャタピラー[CAT]は、1925年にHolt Manufacturing CompanyとC.L.Best Tractor Coが合併し、Caterpillar Tractor Coとなったのが始まりです。「キャタピラー」はHolt Manufacturing Companyの登録商標でした。

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キャタピラー[CAT]からの受取配当金&配当金再投資

先日、キャタピラー[CAT]から配当金を受け取りました。

ティッカー 1株あたり配当金 保有株数 税引後受取配当金
CAT $1.030 181株 $134.48

 

2019年8月27日の終値が$113.38でしたので、利回りは約3.63%となります。

キャタピラー[CAT]は、実は2018年に連続増配年数が25年となり、配当貴族の仲間入りをしています。リーマンショックの際も頑張って増配していたんですね。

 

さて配当金をいただきましたので、いつものように早速再投資を行いました。

ティッカー 購入単価 株数 手数料
CAT $114.41 1株 $0.56

 

キャタピラー[CAT]の株価の推移です。2016~2017年はいわゆる「トランプ銘柄」として好調でしたが、ここ2年は軟調ですね。


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2019年度Q2決算

2019年7月24日に2019年度Q2決算が発表されました。

 

予想 結果
EPS $3.11 $2.83
売上高 $143.9億 $144.3億

 

前年同四半期と比較すると、売上高は$4億、EPSは$0.01増加しましたが、いずれも予想を下回りました。

予想EPSは$12.06〜$13.06で維持されました。キャタピラー[CAT]はこの予想範囲の下限になると予想しています。

キャタピラー[CAT]の事業は大きく2つに分けられます。重機を製造・販売する事業はME&T(Machinery:機械、Energy:エネルギー、Transportation:輸送)と呼ばれています。もう1つの事業は金融業です。ディーラーや顧客に対して金融業も行っているようです。ローンはもちろんリースもあるようですので、金融部門はどうしても必要になりますからね。

 

少し詳しく見ていきましょう。

部門別の売上高の比率は以下の通りです。

 

 

前年同四半期と比較して、建設産業は5%の増加資源産業は11%の増加金融業は4%の増加でしたが、エネルギー&輸送部門では4%の減少でした。

 

地域別の売上高の比率は以下の通りです。

 

 

前年同四半期と比較して、北米では11%の増加南米では9%の増加でしたが、欧州&アフリカ&中東では6%の減少アジア太平洋では7%の減少でした。

 

北米の建設産業は、主に需要の増加および価格の安定のため、売上高がのびました。

南米の建設産業は、低レベルのままでした。

欧州&アフリカ&中東の建設産業は、主にユーロとの為替の影響で売上高が低下しました。

アジア太平洋の建設産業は、中国で引き続き激しい価格競争があることと販売時期の影響による需要の低下、為替の不利な影響によって、売上高が低下しました。

 

資源産業は、機器の需要の増加および価格の安定によって売上高は増加しました。

 

エネルギー&輸送部門です。ここは石油&ガス分野、発電分野、産業分野、輸送分野に分けられます。

石油&ガス分野は北米で売上高が減少しました。2018年Q2のタービンプロジェクトの納入のタイミングや、ベルム紀盆地での新しい機器の需要が低下したことが原因です。ベルム紀盆地は石油や天然ガスの生産地域のようです。

発電分野は、わずかに売上高が増加しました。北米で大型ディーゼルエンジンやタービンの納入が増加したためです。ただ、ヨーロッパ&アフリカ&中東でガス発電用機器の売上高が減少したことで一部相殺されました。

産業分野では、売上高はわずかに低下しました。ヨーロッパ&アフリカ&中東で為替の不利な影響で売上高が低下したためです。ただ、アジア太平洋や南米で売上高が増加したことで一部相殺されました。

輸送分野では、売上高はわずかに低下しました。2018年Q2の機関車納入のタイミングや、北米で海上輸送が減少したためです。鉄道輸送が増加したことで一部相殺されました。

 

まとめ

今回は、キャタピラー[CAT]からの受取配当金と配当金再投資、また2019年Q2決算について記事にしました。

頑張って25年連続増配を果たしてせっかく配当貴族入りしたので、記録をどんどん伸ばしていってほしいですね。

また、2016年の売上高をベースとして2026年までに売上高を2倍にするという目標を掲げているようです。なかなか野心的な目標だと思いますが、果たして達成できるでしょうか。

引き続きホールド&再投資しながら応援していきたいと思います。

 

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